ぽち袋は、「粋が勝負」
「めでたく粋なぽち袋」展では、大正期の交換会用に作られたものを中心に、三遊亭あほまろコレクションの中から、美人画、歌舞伎の隈取、浮世絵、名所絵、和意匠、タバコの箱、花札などデザインしたものなど選りすぐの木版ぽち袋1000枚を展示し新春にちなんだ縁起物と一緒に展示。
「めでたく粋なぽち袋」展で、ぽち袋という小さな世界に注ぎ込んだ、
日本人の感性の豊かさや工芸品としての価値を楽しんでもらえることでしょう。
あほまろコレクション「ぽち袋と縁起物」の一部をご紹介いたします。
玄関を入ると、招き猫がみなさんをお迎えしています。
今戸神社のコーナーも設置されました。
ショーケースの中には、おめでたいぽち袋がぎっしり詰まっております。
壁を利用して、大正時代のぽち袋交換会の粋なコレクションが並んでおります。
総てのぽち袋が木版刷りで、今では再現が難しいでしょうね。
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